【120話】友人が高級式場の最低料金で結婚式を挙げた
妹と共通の友達(幼なじみ)の披露宴が反面教師になったなぁ。当時私は独身で披露宴のどこまでが基本料金で、
どこからがオプションなのか知らなかったんで「会場県で一番高いくせにしょぼいなぁ」と思ってた。
内容はよくある話で
・飲み物はソフトドリンクとビールのみでセルフサービス。
式場の隅に長机置いてそこに飲み物が置かれてた。
その式場は各テーブル担当が1人いるけどそれ以上は1人2万かかるので雇わなかったら「飲み物が間に合わない」と言われ「じゃあ招待客に取りに行ってもらうから1人雇いまぁす(はぁと)」と…
・カラオケはオプションなのでなし。追加料金がかかる余興一切なし
・金がかからない余興を頑張って考えた結果「宝探し」。
式場内に隠されたカードを見付けたらプレゼントが!→100均で売ってるキティちゃんグッズだった(マスク貰った)
・司会者は新婦兄で始終かみまくり&使命感からか変なテンション
・料理は基本料金に含まれてた物だけで5品。デザートも小さいケーキがちょびっと。
しかも食べ放題じゃなかったので、最初に取りに行ったグループが食べ放題だと思って一人10個くらい取ったらしく半数以上の人が食べれなかった…(私も)
・引き出物は全部で2000円くらい?パンと食器のみ。
・お見送りで新郎新郎がプレゼントを手渡ししてくれたけど開けたらチロルチョコ3種。60円くらい?
幼なじみの憧れの式場だったけどセレブや結婚資金をちゃんと貯めてきた人向けのところだったのでこんな内容になった。
・こんな内容なのにお色直しが新婦だけ4回もあった。
新婚旅行から帰ってきた新婦から「あの式場ドアボーイが一人2万かかって二人もいるから、いらない!基本料金から万引いて!と頑張ったけど絶対必要と言われた。ドア自分で開けなくてすんで良かったね」と言われたよ。
でき婚だっからすぐ子供産まれてよく聞く未婚sageクレクレ察してプリンセスになったから今は全く付き合いなし。
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