不幸な結婚式のまとめ

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【74話】新婦が私に5万円借金してるからご祝儀袋の中に借用書を入れてみた

不幸な結婚式というか結婚式に不幸の種を植えました。



新婦:元同僚 寿退社 24才

新郎:親が社長。次男で、IT企業勤務29歳(披露宴での紹介スペック) 新婦とは趣味のサークルで知り合う

参加者:親族は少なめで新郎新婦の友人関係が多数

会場:交通アクセス良、チャペル併設で低価格であげられるオシャレ会場



同僚達と御祝儀にいくら包むのかといった話になった時に

私は新婦が書いた借用書(日付署名捺印入り)5万円分を入れる。と答えました。

新婦は友達づきあいをしていましたが5千円借りて数日後に返してもらうという事が何度かあり

結局、2万の借金+旅行費用立て替え3万を貸した所、結婚で返済をはぐらかされ&寿退社でトンズラされていました。



借用書がきちんとしているのは、子供時代に親がまぬけで金で苦労したためと

借りパクする馬鹿は借用書を書かせようとすれば諦める事が多いのを知っているからですが

それでも金の貸し借りを断り切れずに甘かったです。



同僚の一人が「私もきちんとしておけばよかった」と嘆くので事情をきくと

鞄や時計、CDやDVDが借りパクされているとの事なので

覚えている限りの目録と、私の借用書1万円分を入れましょうという事になりました。



式の当日に、受付係のあまり面識のない同僚(新婦と同じ大学で受付係)から

「私さんの案もらったよ。みんな感謝してるよ」と言われました。

私が首謀者みたいに言われるのも嫌でしたが

つながりなんてほとんどない人なので忘れる事にしました。

結構お金のかかってる式だったから、集金できなかったら大変だと思います。



新婦から苦情はありませんでした。式から数日後に3万円のデパート券だけが手紙なし送られてきました。

結婚式以後、だれも新婦と連絡を取っていないので新婦のその後は不明です。


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